022. 大甲山(おおこうざん) 2013.06.06
宍粟50名山のNo.22. 大甲山 (おおこうざん 1035.3m)に行ってきました。
登山口からは歩きやすいが日当たり良好な林道をけっこう進みます。登山道に入ってすぐに行者堂があります。
そこからちょっときつい登りがあり、尾根筋で大岩への分岐。大岩からの眺めなかなか良好です。
大甲山へはそこからうだうだとジグザグ登りが続き、うんざりした頃に残り300mの案内板。けっこうこれに救われます。
最後のきつい登りを終えると山頂です。
ここから稜線を通って荒尾山へ行きました。さすがに1000mの空中回廊です。展望はほとんど望めませんが
なかなか涼しい尾根歩きになります。
15分ほどで荒尾山に着きます。ここからは西側だけの展望で、植松山と日名倉山が見えます。
また、大甲山に戻って、お滝さんのルートで下山。こちらは最初は緩やかなんですが、後半はかなり厳しい下りが待ってます。
登りルートでおりるのもいいかもしれません。
大甲山山頂の標柱
荒尾山の標柱
【 行き方 】
中国道山崎ICからR29を北上し、安曇橋を左折して道なりに進む。斉木口を左折し、約1.3Kmあたりにある安養寺の石柱を見たら右折し、道なりに進むとお滝さん登山口につく。そこを左折し。大甲山登山口を見て少し進み駐車する。
【 登山ルート 】
駐車場 → 大甲山登山口 → 行者堂 → 大甲山山頂 → 荒尾山山頂 → 大甲山山頂 → (お滝さんルート)
→ お滝さん登山口 → 大甲山登山口
◆歩行距離:約8Km
◆時間:約2時間50分
◆登った高さ:約550m
10:14
大甲山・行者山登山口の標柱 ここがスタート |
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10:16
すぐに丸木橋を渡ります。 |
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10:16
案内板。 たくさんあるので安心です。 下りのお滝さんルートは、かなり少なく、赤テープが頼りになります。 |
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10:17
次の案内板。 |
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10:19
少し行くと、見晴らしの良いところに出ます。 ここから先は大岩までほとんど周りを見ることはできません。 |
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10:19
すぐに行者の水への分岐 大甲山に向かいます。 |
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10:20
さらに案内板。 |
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10:20
林道歩きは、日当たり良好で暑いです。 |
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10:30
崖崩れの案内。 |
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10:31
崖崩れの場所。 結構狭いので、慎重に。 |
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10:31
崖崩れの場所からすぐに、山道になります。 |
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10:32
すぐに行者洞への分岐
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10:32
行者堂の外観 |
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10:33
行者堂の中。 行者像は垂れ幕で見えませんでした。 |
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10:34
少し戻って、大甲山へ。 ロープのおかげでルートが良く分かっていいですね。 |
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10:37
すぐに行者岩への分岐がある尾根に出ます。 とりあえず行者岩へ。 |
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10:37
行者岩です。登ってみましょう。 |
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10:38
斉木地区がよく見えます。 |
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10:39
再び分岐まで戻り、大甲山へ。 |
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10:44
人工林の中をひたすら登ります。 |
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10:45
行者岩からの最初のピーク。 このあと3,4つピークがあります。 |
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10:55
けっこうあるいて、あと300mの案内板。 ここまではかなりきついです。 ただ登るだけです。 |
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11:01
大甲山山頂の標柱です。 まだお昼には早いので、荒尾山へ行くことにしました。 |
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11:03
山頂から奥に進むと、お滝さんルートへの案内板がありました。ここをさらに直進。 |
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11:09
稜線途中にある大きな岩のピーク。 |
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11:10
岩からすぐに見晴らしのよい場所に出ます。 一山方面がよく見えます。 景色が見えるのはここだけです。 |
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11:20
荒尾山山頂の標柱。 |
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11:20
植松山への案内板。 ここから植松山へは1時間以上かかるようです。 体力と時間に余裕のある方はチャレンジしてみてください。 そのうち行ってみたいと思います。 |
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11:20
唯一見える植松山。 |
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11:20
山頂に咲いていた白い花。 左に見えるのは、日名倉山のようです。 |
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11:22
すぐに大甲山へ引き返します。 これは稜線の様子です。 けっこう歩きやすいです。道を間違うことはまずないでしょう。 |
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10:34
大体こんな感じが続きます。 さすがに1000mの空中回廊。涼しい風が気持ちいいですが、周りが見えないのがちょっとさみしい。 |
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11:35
大甲山に戻りました。 ここからは南方面がよく見えます。 |
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11:36
大甲山から見た荒尾山(中央のピーク) |
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11:36
南西方面。 |
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11:36
南方面。黒尾山、水剣山方向です。 ここで、昼食にしました。 |
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11:55
山頂にあるケルン。 下山します。 |
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11:56
お滝さんルートへの分岐。 ここを右へおりていきます。 |
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12:00
最初はなだらかな斜面をおりていきます。 なかなか快適です。 ただ、登りに比べて案内板が少ないので、ルートファインディングには注意。といってもどこをあるいてもたぶん行き着く先は一緒です。 |
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12:19
けっこう歩いて、斉木へ分岐。 ここからはかなりの急斜面(ロープ場)が続きます。 |
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12:25
延々と続くロープ場。けっこうくたびれます。 |
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12:37
斉木への案内板。 まだまだ急斜面は続きます。 |
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12:39
矢印の案内板。 |
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10:42
いいかげん急斜面に飽きてきたら、小さな窪地に出ました。 かんな流し池跡だそうです。 |
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10:42
たしかに池っぽい窪みでした。 が、水はまったくありません。 |
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12:50
小さな沢にかかる丸木橋を渡ります。 なんだかヒルがいそうな気がして気持ち悪いです。 ここからは、山を迂回するように進みます。 |
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12:51
行者の滝への分岐。 今回は寄らずにそのままおりました。 |
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12:58
お滝さん登山口に出ました。 |
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12:58
お滝さん登山口の様子。 工事の残骸が置いてあります。 ここから林道を歩いて、大甲山登山口に戻ります。 |
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13:07
大甲山登山口にもどってきました。 |