010. 藤無山(ふじなしやま) 2012.11.08
宍粟50名山のNo.10. 藤無山 (ふじなしやま 1139.2m)に行ってきました。
登山口からいきなりきつい登りが始まり、その後も延々急登がつづく厳しい山でしたが、
途中の伐採地からの眺めはとても良かったです。山頂も東南方面は開けていて、それなりに
見渡せるんですが、あいにく曇りがちだったので遠くまではよく見えませんでした。山頂の紅葉はすでに終わっていました。
下りも登りに輪をかけたような激下りの連続で、久々に緊張しました。
足腰に自信がない方にはお勧めしません。軽い気持ちだときっと後悔しますよ。
【 行き方 】
中国道山崎ICからR29を北上し、安積橋を右折して県道6号に入る。R429の交差点を過ぎ、次を左折。
一宮温泉まほろばの湯を右に見ながら、広い道路側に右折。そのまま公文川に沿って進み、千年水を過ぎたら右に注意し、
公文橋が見えたら渡る(右折:直進すると溝谷に入ってしまう)。ゆっくりと道沿いに進み、分岐で右へ。
舗装路の終点に広場があるので、そこに駐車する。
【 登山ルート 】
駐車場 → (林道) → 藤無の水 → 林道分岐 → 支倉川源流登山口 → 二本杉 → 国境尾根 → 大岩
→ 山頂 → 西谷登山口 → (林道) → 林道分岐 → 駐車場
◆歩行距離:約7.5Km
◆時間:約2時間40分
◆登った高さ:約600m
10:05
駐車場をスタート |
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10:08
すぐに藤無の水がある。 木の下から湧き出ているようです。 |
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10:22
林道分岐 右へ進みます。 |
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10:22
揖保川源流 支倉川源流の案内柱です。 |
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10:24
紅葉が終わりのようで、葉が落ちて錦の絨毯になってます。 |
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10:26
周辺の山の紅葉の様子。 お天気が悪いのであまり美しく見えません。 |
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10:29
かなり林道が荒れています。 けっこう緊張します。 |
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10:30
中央部がえぐれて、人ひとりが入れるくらいです。 |
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10:31
かなり広い範囲です。 |
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10:40
ようやく林道が終わりました。 |
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10:40
支倉川源流の案内柱です。 源流へは右側、谷沿いに行きます。 今回は左の登山コースへ。 |
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10:40
宍粟50名山の登山口案内柱です。 ここからかなりの急な登りが始まります。 |
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10:45
急登を登り切ったところにある案内板。 ここから尾根筋に入ります。 比較的歩きやすいです。 |
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10:46
目指す国境尾根。 |
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10:47
すぐに二本杉に。 |
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10:51
この辺りから眺めが良くなります。 |
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10:53
周辺の山々の紅葉 |
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11:02
国境尾根に到達です。 支倉川源流モニュメントはここからかなり急な下りを下りていくようです。 今回はパスして、頂上を目指します。 |
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こ | 11:04
すぐに岩塊に出会います。 |
11:07
ようやく山頂が見えました。 |
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11:09
いったん下って登り返します。 |
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11:13
ここから急な登りになります。 木に打ち付けられた案内板。 空を向いてます。それくらい急ってことです。 |
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11:14
さらに急になり、ロープ場が。 けっこう滑りやすいので、ロープを使う方が安全です。 |
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11:18
登り切ると、いきなり山頂です。 |
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11:18
二等三角点。 ここで昼食にしました。 東南方面が開けているんですが、今日は雲が多いので、遠くまでは見えませんでした。 |
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11:38
下山します。 こんどは西谷登山口へ下ります。 |
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11:39
こちらは笹が多いです。 |
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11:45
笹だらけの激下りです。 ロープがあるので、安心。 下はかなり滑ります。 |
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11:54
人工林に入ります。 相変わらず激下りです。 |
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12:04
沢を渡ります。 |
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12:06
またまた沢を渡ります。 |
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12:10
案内板です。 |
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12:10
さらに沢を渡ります。 |
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12:13
最後の沢を渡ります。 |
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12:14
ここから、山を巻くように進みます。 道は狭いですが、かなり楽です。 |
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12:16
すぐに西谷登山口に出ました。 |
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12:16
ここから林道を下りていきます。 こちらの林道は荒れてなくて、歩きやすいです。 |
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12:17
林道から見える風景。 |
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12:30
林道分岐 |
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12:31
ようやく太陽が出てきて、明るくなりました。 |
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12:44
藤無の水に戻ってきました。 |
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12:48
駐車地点の紅葉の様子です。 |