200. 船上山(せんじょうさん) 2006.08.27
鳥取県の大山の近くにある船上山に行った記録です。
朝ペンションを出発して、一路船上山登山口へ。途中地図を忘れたことに気づいて、オロオロしながらも何とかたどり着く。ほっと一安心。さあのぼるぞ〜。 | |
登山道は写真のような細い道。もっと整備されいるのかと思っていたが、まったくそんな様子もなく、なんか不安。しかし景色はいい。 | |
東側登山道の途中から滝へ続く横手道。これも予定通りだが、入ってみてビックリ。幅50cmくらいの細い道が続いているだけ。下を見ると強烈な急斜面が足下からずっと続いている。落ちるとやばそうだなあ。 | |
また、日当たり良好の道なので、休み休み行かないと大変。 | |
途中に咲いている花。 | |
これはなんていう花かな。 | |
もう少し後だったらススキがきれいでしょうねえ。 | |
最後までいくと滝にたどり着く。雨が少なかったせいかチョロチョロとしか流れていなかった。が、水は冷たく気持ちいい。ただ、足場が悪いので長時間休憩するのは大変。 | |
横手道途中から頂上に向かう正面登山道。かなりの急斜面に大きな石がゴロゴロ。立て札があって、健脚向きと書いてあります。コニイには絶対無理なので横手道を戻って、東側登山口を上ることに。子どもたちはココを上っていきました。 | |
頂上に咲いていたヤマユリにチョウが来ていました。 | |
難路を長時間歩かされたので、コニイはバテバテ。ジャンプが続いたので、後ろ足がふらふらでした。 | |
このままでは降りられないので、とうとう抱いて降りることに。うーん重い。 | |
山 を下りたダムから見た船上山。頂上付近の屏風岩のすぐしたに横手道があります。写真で見えるかな。この写真の右端から左側の窪んでいるところまで歩いたわ けですね。それも往復。まあ疲れるわけです。こうやって眺めてみると後醍醐天皇がこの山に立てこもったのがよくわかりますね。これを攻めるのは不可能に近 いんじゃないでしょうか。さて、次は大山滝へと向かったのですが、途中通行止めで道がわからないので、引き返すことに。大山滝はまた次回ということで。 |