057. 白髪岳 + 松尾山 2016.03.08
ふるさと兵庫100山No.57. 白髪岳(しらがだけ 721.8m)+松尾山(まつおさん 687m)に行ってきました。
分岐の空き地に駐車する(分岐手前の空き地は有料駐車場になっています。
また、白髪岳方面に入ってすぐのスペースは駐車禁止になっています。ご注意ください)。
白髪岳への上りはとにかく厳しい上りの連続です。ロープや鎖を使った岩登りや狭い岩の隙間を通ったり、岩尾根を通ったりとなかなか気が抜けませんが、楽しめます。両手両足を目一杯使って上ってください。
もとも一番厳しい所は迂回路もありますので、ご安心を。白髪岳山頂からの眺めは最高のはずなんですが、この日は残念ながらガスで真っ白け。
さっぱりでした。白髪岳からの下りも強烈、しっかりロープを使っておりてください。
そこから松尾山山頂手前までは、いくつかのピークを越えていく比較的緩やかな登山道です。
山頂手前からはまた強烈な上りですが、すぐに山頂に着きます。山頂は山城の後で、広場になっていて大人数でもくつろげます。
が、やはりこちらも真っ白でした。
ここから千年杉まではゆるやかですが、そこからまた急な下り。降りきった所に卵塔群があり、そこから高仙寺跡、愛宕堂、阿弥陀堂跡、不動の滝と続き、降りていきます。
阿弥陀堂跡から小さな流れ沿って降りていきますが、途中何度か丸木橋を渡ります。が、この橋かなり傷んでいますので、ご注意。
水量が少ないので、橋を使わずに渡れます。最後の鉄製の橋を渡って林道を通って駐車場所へ戻ります。
↑ 白髪岳山頂 ガスで真っ白です。
↑ 松尾山山頂 こちらも真っ白
【 行き方 】
中国道滝野社ICからR372を篠山方面に進み、JR古市駅手前を左折し、道なりに進む。
集落を抜けて、道が分岐する当たりに車を止める。
上にも書きましたが、この辺りは制限がありますので、トラブルを避ける場合は、分岐の手前約300mの空き地に駐めるか、
白髪岳登山口に進む途中の空き地に駐める方がいいでしょう。
【 登山ルート 】
駐車場所 → (林道) → 東屋(登山口) → 親水池分岐 → ベンチのある展望所 → 岩場の急登 → 白髪岳山頂
→ 松尾山への案内柱 → 鐘掛の辻 → 松尾山山頂 → 千年杉 → 卵塔群 → 愛宕堂 → 高仙寺本堂跡
→ 阿弥陀堂跡 → 金剛蔵王 → 不動の滝 → 駐車場所
◆歩行距離:約7.5Km
◆時間:約2時間20分(休憩含む)
◆登った高さ:約450m
9:23
ここからスタートです。 |
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9:27
篠山市林道ワン谷線の案内柱 なんか変な名前ですね。 |
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人工林の中を通ります。 |
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砂防ダム |
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林道の分岐点。 ここは左へ進みます。 |
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白髪岳住山登山口への案内板があります。 |
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小さい滝。 |
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登山口手前にある案内板。 |
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すぐに東屋。ここが登山口です。 |
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白髪岳への案内 |
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9:39
階段道を上っていきます。 |
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親水池への分岐。ここは左へ。 |
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すぐにロープのある急な上り。 |
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写 | 9:45
今度は急な下り。せっかく上ったのに。 |
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登山道をまたぐ倒木。余裕でくぐれます。 |
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白髪岳への案内板。 |
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ベンチのある展望所。 でも真っ白で何も見えません。 |
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ワン谷林道への案内柱 |
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白髪岳への案内柱 表示されている距離がなんとなく合ってないような。 |
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このあたりから岩場の急斜面になります。 |
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ロープのある急な上りが始まります。 |
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狭い岩場 |
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そびえ立つ岩。 |
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鎖のある激上り |
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狭い岩の間を抜けます。 |
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白髪岳山頂に着きました。 が、ガスで真っ白なので、すぐに次の松尾山へ。 |
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こちらも強烈な下りです。 |
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緩やかな尾根になりました。 |
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白髪岳への案内板。 松尾山へはこの反対向きに進みます。 |
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ここから少し急登になります。 |
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登りきるとピークにつきます。 案内がないのでわかりにくいですが、写真の右奥へ進みます。 左にも行けそうな道がありますが、間違えないように。 |
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ピークからまた下ります。 せっかく上ったのにねえ。 |
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ようやく松尾山への案内柱がありました。 |
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ここからしばらくは緩やかな登山道が続きます。 |
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10:39
空山風ここに人あり |
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途中にも咲いていたやぶ椿の花。 |
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白髪岳への案内板。 写真の左側にピークへの踏み跡がありますが、松尾山へは右へまっすぐです。 |
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鐘掛の辻の案内板です。 |
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松尾山への案内板。 |
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ここから山頂まで急な上りが始まります。 |
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山頂手前の岩場。 |
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松尾山山頂に着きました。 相変わらず真っ白です。 |
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酒井城跡の案内板。広場になってます。 景色は見えませんが、ここで昼食にしました。 まだ昼には1時間もある。 |
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下山します。 |
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千年杉につきました。 |
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ここから急下りが始まります。 |
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卵塔群が現れました。 進行方向右側です。 ただこの手前で左折するので、見落とすかも。 |
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卵塔群の案内板。 |
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高仙寺跡から住山への案内板。 えらいボケてますね。 ここは左へ。 |
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愛宕堂です。 |
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すぐに高仙寺本堂跡につきます。 |
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松尾山の案内 |
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阿弥陀堂跡です。 |
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広場になってます。 |
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不動の滝への案内板。 |
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この辺りの木や石はみんな苔だらけです。 |
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小さな流れを渡りますが、架けられている丸木橋は怖そうなので、流れに降りて渡りました。 |
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また流れを渡ります。 この橋は通れました。 |
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住山よりJR古市駅への案内板。 |
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11:32
また渡ります。 だいぶ流れがはっきりしてきました。 |
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ロープのある急な下り。 |
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急下りの途中にある金剛蔵王 |
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不動の滝への案内 |
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不動の滝。 水量が少ないので、寂しい状態です。 |
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またまた渡りますが、この橋も怖そうなので、流れの中を。 |
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さらに渡ります。真ん中が朽ちて怖そうですが、通れました。 |
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松尾山への案内板。 |
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鉄製の橋を渡ります。 |
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11:43
林道を歩きます。 |
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11:53
分岐に戻ってきました。 |