009. 千町ヶ峰(せんちょうがみね) 2014.10.29
宍粟50名山のNo.9.、ふるさと兵庫100山No.35. 千町ヶ峰(せんちょうがみね 1141.3m)に行ってきました。 下千町のこぶしの村キャンプ場の駐車場に車を止めてスタートします。最初はこぶしの村を抜けるルートで登っていきます。この山は宍粟には珍しく案内板の少ない山ですので、ピンクのテープを確実に追ってください。やがて人工林の杉林に入り、それを抜けて自然林に出ます。そこから最後の人工林に入るのですが、この辺りは迷いやすいのでご注意ください。実際私は尾根を目 指して直進し、弘法の池に通じる支尾根に出てしまいました。アセビの林になっていて、無理矢理進めば結果として行けたのですが、不安だったのでいったん 戻って、さがすと左方向にテープが見つかりそちらへ進むと弘法の池の分岐に出ました。ここからさらに進むと山頂に着きます。人工林の中はけっこう登りがきついので、ペース配分にはご注意ください。 下りは反対方向に進み、アンテナ小屋から荒れた林道を長々と下っていきます。景色もさっぱりであまり面白くはありません。舗装された林道を左へ進み、上千町に出ます。ここから大段山にいくつもりでしたが、長い林道下りでくたびれたので中止し、駐車場まで舗装路を戻りました。元気な方は大段山に挑戦してください。また、ここを起点に、千町が峰、段ヶ峰、杉山、笠杉山、大段山の5座を巡るルートもあります。一通り50山を終えたら、挑戦してみたいと思います。
【 行き方 】
中国道山崎ICからR29を北上し、安曇橋を右折して県道6号に入る。百千家満を右折し、道なりに進むとこぶしの村キャンプ場の到着する。ここの駐車場に車を止める。
【 登山ルート 】
駐車場 → (こぶしの村キャンプ場) → 弘法の池 → 山頂 → アンテナ小屋 →
段ヶ峰への分岐 → (荒れた林道) → 舗装林道 → 林道出会い → 駐車場
◆歩行距離:約8Km
◆時間:約2時間40分
◆登った高さ:約500m
10:23
こぶしの村キャンプ場の駐車場です。 登山口の標柱があります。 |
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10:23
駐車場奥に進むと川を渡る鉄製の橋があります。 これを渡ります。 |
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10:25
こぶしの村キャンプ場です。 手作りっぽい建物がたくさんあります。 これは桶のようです。 |
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10:27
案内柱です。 この山には案内板が少ないので、ピンクのテープをしっかり確認してください。 |
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10:30
こぶしの村への案内板。 逆方向に進みます。 |
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10:37
案内板です。少ないとは言え、時々出てきます。 |
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10:40
炭焼き窯跡です。 石しかありませんが。 |
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10:49
こぶしの村への案内です。 |
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11:04
尾根に出たようです。 |
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11:12
尾根の案内板。 |
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11:13
紅葉の絨毯ですが、このあたりで道に迷ういました。 尾根に出ようと登ったのですが、そこは支尾根で(頑張って登ると弘法の池に出るようです)した。 少し戻ってさがすと左手にピンクのテープがありました。 |
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11:18
無事に弘法の池の分岐に出ました。 |
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11:18
分岐からすぐの弘法の池。 落ち葉が多くてよくわかりません。 小さな水たまりですね。 |
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11:23
分岐に戻って、しばらく行くと山頂に着きました。 ここで昼食にしました。 |
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11:24
山頂からは360度見渡せます。 こちらは段ヶ峰方面。 |
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11:25
笠杉山方面。 |
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11:25
氷ノ山方面。 一番手前は、大段山ですね。 |
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11:27
紅葉の様子。 かなり白っぽくうつっちゃってますね。 |
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11:47
下山します。 周回コースのため、奥へ進みます。 |
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11:52
無線小屋です。 壊れたアンテナが転がってます。 |
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11:52
すぐに千町峠への分岐に出ます。 千町峠に出ると段ヶ峰に行けますが、ここは左の上千町集落へ向かいます。 |
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11:54
笹の多い道を進みます。 |
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12:04
すぐに林道に出ます。 この林道はかなり荒れています。 |
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12:31
崩落地。 雨でアスファルトの下の土がすべて流されてしまってます。 アスファルトは通らずに山側の土の上を歩きます。 |
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12:40
舗装された林道に出ました。 ここを下って、上千町に向かいます。 逆方向に行くと千町峠に出ます。 途中林道がえぐれているので、車では無理みたいです。 |
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11:48
上千町の案内板。 段ヶ峰に行くつもりでしたが、長い林道歩きで疲れたので、駐車場に向かいます。 ここを左へ。 |
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12:50
途中で見えた千町ヶ峰。 |
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13:09
こぶしの村キャンプ場の駐車場に着きました。 |