024. 黒尾山(くろおざん)2013.05.16
宍粟50名山のNo.24. 黒尾山(くろおざん 1024.7m)に行ってきました。
以前に道を間違えてしまい行けなかった黒尾山に行ってきました。ルートは兵庫100山の逆回りです。
獣柵を開けて林道を上っていくのですが、かなり荒れているので乗用車では厳しそうです。
今回は箱バンと呼ばれる軽自動車で行きました。これは足回りが堅めなので底を引っかけることはありませんでしたが、ノロノロ運転でゆっくりと上がっていきました。
登山道は滝あたりまでは広く、道中も赤テープが導いてくれるので安心です。
が、低山帯の1000mクラスですから登山口が低くなっているため、かなりの高さを登らないといけません。
道中はほとんどが人工林で景色を楽しむことはできませんが、ところどころ見るべきポイントがあるのでそれなりに楽しめます。
山頂からもけっこう見渡せますが、この日はあまり見晴らしが良くなかったので残念でした。
登山口までの道がもう少し良ければお勧めの山になりそうなんですが、あの状態ではもう一度行きたいとは思いません。
獣柵あたりから登るのが無難ですが、それだと800m近くの標高差を登らないといけなくなるのでそれもきびしいですね。
それにもう少し暑くなるとヒルがいっぱい出てくるそうです。これから登られる方はご注意ください。
↑ 西安積橋から見た黒尾山
黒尾山山頂の標柱
【 行き方 】
中国道山崎ICからR29を北上し、安曇橋を左折してすぐの黒尾山の案内に従って左折し橋を渡る。そのまま道に沿って進み、
普門寺の手前から林道に向かう。林道をそのまま進むと案内板のある登山口に着くので、そこに駐車する。
【 登山ルート 】
駐車場(登山口) → (右ルート) → 口滝 → 不動滝 → 虚空蔵尊 → 行者尊 → 山頂 → 虚空蔵尊
→ 黒尾の名水 → 登山口
◆歩行距離:約4Km
◆時間:約2時間
◆登った高さ:約500m
10:07
登山口にある案内板 |
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10:07
登山口の標柱 |
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10:07
右コースからスタート 山頂まで2,160m |
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10:07
右コースの説明 |
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10:09
丸木の橋を渡ります。 |
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10:11
すぐに口滝に着きました。 |
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10:12
口滝の写真 ほとんど水がありません。 登山ルートはここから少し戻ったところにあるようでしたが、間違えてこの横の斜面を登ってしまいました。 |
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10:15
滝野横の斜面に映えていたテンナンショウ(?) けっこうこの山に多いです。 |
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10:24
少し登ったところにある自然林の新緑。 癒されますね。 |
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10:25
不動滝への案内と不動明王の石柱 |
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10:27
沢を渡ります。 |
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10:28
岩から生えている木? |
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10:28
不動尊の案内 山頂まで1410m |
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10:28
不動滝 こちらも水が少ないです。 |
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10:28
滝を出てすぐの案内板。 |
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10:31
案内の通り、川を渡ります。 |
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10:32
次の案内 虚空蔵尊までもう少し、だそうですが。思ったより長いです。 |
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10:34
またまた沢を渡ります。 |
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10:38
登山道の案内板 このピンクのテープが目印です。 |
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10:45
登山口より1165m地点。 |
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10:45
虚空蔵尊手前の分岐 ここから尾根道になります。 |
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10:47
尾根道の様子。 |
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10:51
虚空蔵尊 |
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10:54
登山口より1430m地点 |
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10:54
すぐに行者尊への分岐 ここを左へ。125mでつくそうです。 |
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10:57
行者尊に着きました。 山頂まではここから200mです。 |
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10:58
正面まで登って写真を撮らせて貰いました。 |
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10:58
山頂へは分岐まで戻らずに、この急斜面を登っていきます。 |
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11:06
山頂直下はかなりの急斜面ですが、頑張って登ると山頂に着きました。 |
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11:06
良いお天気の日だとたくさん見えるようですが、今日はあいにくでした。 |
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11:09
山頂奥にある電波塔の残骸 山頂は結構広いです。 ここで昼食です。 |
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11:28
下山します。 |
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11:35
行者尊への分岐 |
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11:37
ここから右コース(登りだと左コース)で下山します。 |
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11:50
下山途中にけっこう生えているテンナンショウ? |
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11:56
トンネルのようになった倒木 |
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12:01
しばらく行くと林道に出ます。 |
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左コースの案内柱(山頂まで1710m) |
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12:03
黒尾の名水 ほとんど水は流れていません。 |
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12:05
出発点の登山口に戻ってきました。 |