038. 岩谷山(いわたにやま)2013.04.18
宍粟50名山のNo.38. 岩谷山(いわたにやま 732.6m)に行ってきました。
登山口がわからず全然違う山に上ってしまいましたが、低い山だったので、ま、準備運動代わりでいいかと思ったら大きな間違いでした。前回の行者山に負けず劣らずというより、こちらの方がかなり厳しいんじゃないでしょうか。
いくつかのピークに向かうたびに厳しい登りが続き、途中の景色はほとんど見られないという苦行を強いられる道中です。
尾根ルートはトレーニングにはいいかもしれませんが、お勧めではありません。
谷筋のルートの方が楽だと思いますが、こちらは崩れかけの斜面をひたすら歩いていくような不安定なルートなので、ちょっと不安な面はあります。どちらにしてもお勧めできない山の一つです。山頂からの眺めも、も一つですしね。
【 行き方 】
中国道山崎ICからR29を北上し、安曇橋を左折後、2つ目の信号で右折。正面に見える鳥居をくぐって、奥まで進むと広い駐車がある。
【 登山ルート 】
駐車場 → (道路を渡る) → 登山口標柱 → (林道) → 中安積配水池の建物 → 分岐 → 古城山 → 仕事道分岐
→ 山頂 → 仕事道分岐 → (谷筋ルート) → 登山口標柱 → 駐車場
◆歩行距離:約6Km
◆時間:約2時間40分
◆登った高さ:約500m
10:12
駐車場手前にある安積八幡神社 |
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10:13
広い駐車場 ここからスタートです。 |
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10:15
駐車場の下の道路を渡ったところにある登山口の標柱。 |
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10:17
中安積配水池の建物 この右手の林の中にはたくさん犬が飼われていて、ワンワンうるさく咆えられます。 |
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10:23
しばらく林道を歩くと登山道への案内があります。 |
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10:24
上ってすぐにある大きなクマの檻。 |
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10:25
ここから厳しい登りが始まります。 |
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10:27
わかりにくいですがこんな感じ。 周りは木ばかりで全然楽しくありません。 |
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10:30
最初のピーク。 尾根筋に出ます。 |
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10:39
ひたすら歩いて、ちょこっと見えた景色。 かなり疲れがとれます。 |
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10:44
古城山につきました。 せっかく上ったのに、また下ります。 |
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10:47
ところどころ咲いているツツジ。 |
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10:50
次のピークの案内板。 |
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10:53
さらに次のピーク。 同じようなピークが続きます。 ピーク手前はかなりな登りです。 |
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10:57
仕事道分岐の案内板。 ここまでいったん下ろされてから、またまた急な登りがあります。 |
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10:57
こんな感じといってもわかりにくいですよね。 |
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11:03
少し行くと大きな岩が出てきます。 この辺りから上は岩が多くなります。 |
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11:09
山頂かと思った次のピークの案内板。 |
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11:12
山頂への最後の登りです。かなりきついです。 |
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11:15
ようやく頂上です。 山頂は木に囲まれているので景色はサッパリですが、所々展望がきくところがあるので、あちこち移動しながら、写真を撮りました。 |
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11:21
北側、五蔵山から東山 |
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11:24
東方面、中央が暁晴山、右側に三辻山 |
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11:36
昼食を終え、下山します。 |
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11:37
山頂直下の岩場を下りようとしたら何やら動くものが。イタチかと思ったら木に登ってくれたのでよく見えました。リスのようです。 |
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11:53
仕事道分岐に戻りました。 |
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12:08
こんな斜面を下りていきます。 |
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12:15
途中の案内板。 |
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12:21
不安定な斜面を歩き続けると獣柵にでます。 |
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12:22
柵を出て、すぐ左へネット沿いを歩きます。 |
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12:24
すぐにお墓があります。 |
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12:25
すぐに案内板。ここから林道です。 |
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12:25
林道に出て、すぐ横にいた蛇。 シマヘビのようです。 |
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12:29
民家の横にある登山口の標柱 |
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12:36
舗装路を歩いて戻る途中にあった安積山展望台。 近道だと思って上ったら、全然違ってました。 |
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12:39
展望台から見えた行者山。 右奥には黒尾山が見えたのですが、写真は上手く撮れませんでした。 |
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12:51
駐車場に戻ってきました。 |